3年目になるし転職考えようかな
次のプロジェクトがひと段落したら転職活動始めようかな
このように考える人は多いでしょう。
しかしこれは問題を先送りしているだけです。
この状態で転職活動を始めても、今の会社の退職日と次の会社の入社日はどんどん遠退き、理想のキャリアプランを描けないでしょう。
では今の会社に留まるべきか?
という問いに対しては『NO』 です
これはあらゆる職業·職種問わず、 転職すべきです。
今回は転職の始行法という題して転職を始める上での現状理解と、具体的な始め方について3本立てでお話していきたいと思います。
part1. 転職の必要性
part2. 転職のメリット·デメリット
part3. 転職の始め方
- 転職を考えている
- 今の働き方に不安がある
- 将来のキャリアビジョンに不安がある
転職の必要性
VUCAの時代
『VUCA』という言葉はご存じでしょうか?
- Volatility (変動性)
- Uncertainty (不確実性)
- Complexity (複雑性)
- Ambiguity (曖昧性)
上記の4つを指す言葉で、まさに時代の変化が激しい今を表す言葉です。
IT革命が起き、医療が発達した昨今。
企業寿命は15年、労働寿命は60年となりました。
つまり転職は3,4回は当たり前の時代になりました。
そういうけど俺の周りでそんなに変化感じないよ
というあなた。
危機感があまりに乏しいです。
ガラケーからスマホに変えて、何ができるようになりましたか?
映画が月1000円でいくらでも見れるようになって
アニメやバラエティーがいつでも一気見できて
LINE通話で電話料が0円になって
ゲームは一括購入制から随時課金制になって
SNSでは芸能人以上に一般人が日常を投稿するようになりました。
10年前と今とで、 同じ生活様式を送っているでしょうか?
生活様式が変わっているという事は、サービスが変わっているという事です。
サービスが変わっているという事は、企業方針が変わっているという事です。
企業方針が変わっているという事は、求める人材が変わっているという事です。
求める人材が変わっているという事は、今の会社のポジションも危ぶまれるという事です。
今の会社のポジションも危ぶまれるという事は、常にスキルアップを目指し社会的市場価値を上げなければならないという事です。
10年後に無くなる職業の10年後はいつか
AmazonPrime、Hulu、Netflix、LINE、zoom、パズドラ、モンスト、 X(Twitter)、Instagram、YouTube、 etc…
10年前、これらのサービスがここまで市場経済を大きくしたと予想できた人は多くないでしょう。
中には10年前に存在すらしない企業も少なくありません。
『10年後に無くなる職業』というタイトルの記事は有名で知っている人も多いでしょう。
銀行の融資担当者や保険の審査担当者、電話オペレーターなど37の職業を指します。
当時はまだ先の話ではありましたが、その10年後はいつでしょうか?
掲載日時は2014年11月08日です。
つまり2024年には37の職業が無くなり、その道の社員は路頭に迷います。
↓掲載記事↓
ですが悲観するばかりではなく、IT業界を始め、コンサル、メーカー、 データサイエンティストなど、Alの活用や時代に合わせた職種は人材確保に積極的です。
また今では想像もしていない新たな職種が生まれる可能性もあります。
YouTuberやゲーム実況者、 Instagramerが良い例ですね。
今あなたは何歳ですか?
何歳まで働きますか?
その年で今の会社には居続けられますか?
居続けられたとして十分な給与とポジションは約束されていますか?
まだ転職は先の話ですか?
まとめ
- Volatility (変動性)
- Uncertainty (不確実性)
- Complexity (複雑性)
- Ambi guity(暖味性)
2024年には37の職業が無くなる
いかがだったでしょうか。
少々ネガティブでショッキングな話題が多かったかと思いますが、これが今の現状であり事実です。
次回のpart2ではメリット·デメリットを紹介します。
私自身が今年転職活動をしてリアルに感じたことをお話しします。
年収が上がる下がる、勤務地が近くなる遠くなるといった一部の人間に該当するものではなく、もっと本質的な内容をお届けします。
是非お楽しみにしてください!