本を読みたいけど何を読めばいいか分からない
周りが本を勧めてくるけど本の何が良いの?
読書経験があまりない方、読書を始めたいけど書店で何から手を付ければいいか分からない方はそう思うんじゃないでしょうか?
自分もかつては全く同じ思いを抱いてました。
しかし読書習慣が付いた今、その価値観は180度変わりました。
読書しないなんて、もったいない!!
これは自分だけでなく、読書習慣がある人たちは皆思っていることだと思います。
では具体的に本を読むメリット、本の選び方の2つを紹介します。
- 読書経験がない人
- 何の本を読めばいいか分からない人
- 読書週間を付けたい人
本を読むメリット
皆さんも本を読むメリットは大体は理解しているはずです。
- 文章力、読解力が身に付く
- 想像力が身に付く
- 教養が付き、頭がよくなる
本を読む習慣がある方達なら上のメリットをある程度は実感しているかもしれません。
しかし抽象的でなんかピンと来ませんよね…
ですが、もっとシンプルで大きなメリットがあります。
それは質の高い情報をインプットできることという点です。
情報収集ならスマホからでもいいじゃん
という方も多いかと思います。
確かにスマホからTwitter、ネットニュースなどあらゆる箇所から滝のように情報が流れてきます。
ではここ1週間スマホから得た情報を10個、何でも良いんで言えますか?
多くの人は昨日今日電車で読んだ記事を2,3個くらいしか言えないでしょう。
その理由は情報の質が低く、量が多すぎるからです。
ここで一度、あなたが本に携わる人間としましょう。
実際に本を執筆する側でもいいですし、本を世に売る編集者でもいいです。
本の内容もあなたが好きなジャンルで構いません。
その時どのようにして本を書くでしょうか?
本を執筆する作者なら
自分の知見や経験をフルに使って、結論に対して徹底的に調べ上げた根拠を並べるでしょう。
編集者なら
一人でも多く本を買ってくれるように、もっと適切な表現はないか、話の構造が支離滅裂になってないか血眼になってチェックするでしょう。
つまりテキトーな情報を本が発信することはあり得ないのです。
ベストセラーと呼ばれる本ならば尚のこと、情報の質の高さは一級品です。
皆さんも電車の中で携帯をいじるくらいなら本を読んでみてはいかがですか?
本を読む習慣がある人と収入の高さは比例するというデータもあります。
本を読むだけで収入が上がるかもしれないなら、読んでみる価値はあるんじゃないですか?
質の高い情報をインプットできること
本の選び方
本を読むメリットを読んで皆さんならこう思ったんじゃないですか?
でしょうね
で、結局何から手を付ければ良いの?
結論から言ってしまうと今あなたが悩んでる事に関する本です。
- お腹周りが気になったらダイエットの本
- 転職したかったら転職の本
- 人間関係に悩んだらコミュニケーションの本
- 見たかった映画を見逃したら原作小説
注意してほしいのは一級品と証したベストセラーでも必ずしもあなたにヒットするわけではない事です。
大多数の人に刺さるだけであって、あなたはたまたま少数派になっただけです。
年間興行収入第一位の映画が必ずしも全国民に刺さらないのと同じです。
手に取る本なんて何でも良いんです。
あなたが抱えてる悩みは既に誰かが解決していて、必ず本で解説してくれてます。
そして本から何か実践できる学びを得ましょう。
注意点として、『成功する50の習慣』とか『20代までにやること30選』とか欲張って全て実践しようとしないで下さい。
生活や仕事で使えるテクニックを1、2個習得できれば十分です。
そうして本を読み進めていく中で身に付いた数が
1つで、ふとした瞬間自分の変化に気付きます
3つで、週末の過ごし方に変化が出ます
5つで、身近な人から変わった事を気付かれます
10で、身近な人に変わったねと言われます
20で、昇進の道が見えてきます
50で、確実に何かしらの役職についてます
100で、人生変わります
ここで先ほど言った 『本を読む習慣がある人と収入の高さは比例する』というデータが活きてきます。
今悩んでいる事に関する本を読む
まとめ
質の高い情報をインプットできること
今悩んでいる事に関する本を読む
ここまで読んでみて、いかがでしたか?
この記事を読んで満足しないでください。
今日の仕事帰り、もしくは週末、書店に行ってみてください。
あなたの人生を変えるきっかけの第一歩になれれば幸いです。